岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

7月18日の活動報告~入畑の草刈、農道整備

7月18日は梅雨も明けて、カラッとした晴天に恵まれました。
梅雨が明けての初めての作業でしたので、酷暑との戦いでもありました。

活動の内容としては、入畑の草刈、農道整備を行いました。


入り畑には、紫芋や豆類を植えているのですが、
雑草が旺盛な生命力で育ち、一面雑草だらけになってしまい
苗が隠れてしまっている状態でした。


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今回は、新たに黒豆、白豆を植えるために
畝何本か分を草むしりしていきました。


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これが、けっこう大変な作業です。雑草は根元から引っこ抜かないと
一週間もすればまた生えてきてしまいます。
とにかく暑い、水分補給をこまめに心掛けないと
熱中症になってしまいそうでした。


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草が生い茂っていた入り畑ですが、作業を終えるとすっきりした形になりました
そこに、黒豆と城豆を植えていきます。

黒豆の種というか豆を食べてみるとおいしいと感じたので、
他の人に勧めてみたんですが、全員にまずいって言われてしまいました。
・・・・自分の舌がどうにかなってるんだろうか?


一休憩して、午後からは農道の整備をしていきました。
これは、地域の方々との共同作業であり、正に保全といった感じでいた。
多くの人に、暑い中草刈機をかけてもらったおかげで、
草ボーボーさったフィールドがスッキリして涼しげになりました。
暑い中お疲れ様でした。


こういう共同作業が、住民意識が希薄になっている
今の日本では行われなくなっているのは一つの大きな問題だと感じました。


これからも暑さは続いていくと思われるので、
フィールドに来る祭はタオルを忘れないようにしましょう。
水筒を持ってくるのもいいと思います。


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堂島の説明会でもらった小豆で冷やし白玉ぜんざいを作りました。
この暑さを乗り越えるためにおススメですので、是非作ってみてください。

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