岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

6月10日活動報告~田植え~

こんにちは。菅野です。

いよいよこの日がやってきました!
今回の活動は田植えです。
当日は雨は降らず、太陽の照りつけもなく、田植えをするには良い天気でした。
いつもより一時間早く集合し、テント、炊事、木下田の草取り、苗取りの続きを行いました。
ご存知の方も、たくさんおられるかもしれませんが、
里山での稲作は不耕起栽培、農薬不使用で行っています。
お米の品種は、今年もヒノヒカリと黒米です。

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田植え当日までに準備すること
田植え当日のことも大切ですが、
当日までの準備が特に大切だと感じました。
田植えのための成苗を用意する。
草取りをする。(セリ等の根を張って拡大する草)
表面の草を刈る。(田植えをしやすくするため)
田植えヒモを使い方を練習する。(二本)
効率的に作業をすするため、当日の計画を立てる。
(どこに何をどこに、どれだけ、どのように植えるかを把握する、人数配分を決める、時間を決める)
当日の諸注意を考えておく。
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右の写真は効率的に田植えを行うため、田植えヒモに沿って、等間隔に一列で並んでいる写真です。
ヒモ係はヒモをピンと張って、苗の行と列が平行するようにヒモをずらす。
手順
①ヒモに沿って苗を植える。
②全員が苗を植え終わると一歩下がるように指示する。
③30センチ後ろにヒモを下げる。
④苗を植えてくださいと叫ぶ。
①から④を繰り返す。
テンポよく植えること、ヒモ係の人は、定期的に水分をとるように休憩を支持すること、作業の遅れている部分は人数を寄せて、同じ時間に一列が終わるように調整すること、掛け声ををかけて、楽しく行うこと大切です。

午前中は、古田、中田、午後は池田、木下田、前田の田植え(ヒノヒカリ)を行いました。
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↑古田の田植え風景

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池田↑                                  真ん中にいるのが留学生のファリドさん↑
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木下田↑                             前田↑  

容量の都合上、その2に続きます。