岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

シリーズ里山食紀行~味噌~

毎日々々、雨が降ったり止んだり。
じめじめ、むしむし、梅雨ですね。いやー、梅雨だ。
今回は味噌。
里山で作った黒豆を使って作ってみました。
黒豆の量は750g。
これを一晩水につけておきます。
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ぱんぱんになった黒豆を指で簡単につぶせるくらいまで炊きます。
それを煮汁とともにひたすらクラッシュしていきます。
ミキサーでやってもいみたいですが、ひたすら人力ですり鉢&すりこぎでやっていきました。
そこに確か糀1500g、塩350gを一緒に混ぜていきます。1月5日のことなので正確には覚えていません。
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それを均一に混ぜることができたら、あとはそれをタッパーに敷き詰めていきます。
なるべく空気が入らないようにたたきつけながらぎゅうぎゅうにつめていきます。
詰め終わったら、上に塩を振り酒粕をまんべんなく敷いていきます。
空気に触れるとカビやすいので、酒粕でカバーします。
これでカビても酒粕だけ取り除けば大丈夫。
あとは冷暗所に半年保管すれば、完成です。ついこないだ7月5日解禁。
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これは出汁入りで昆布を刺しています。
今回作り方が雑すぎて、大豆のつぶつぶが残りすぎてますね。ミキサーの方がええかもわからん。
去年は普通の大豆で作ったのですが、普通の大豆で作ることをお勧めします。
黒豆のクラッシュした後、タッパーに詰めていく作業は、色がグロく、アスファルトを固めているかのようで気持ち悪くなりました。
味はどちらも最高です。
ぜひお試しあれ。