岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

5月18日 活動報告

5月18日
今回の里山活動は天候にも恵まれ心地よい日差しの下、作業を行うことが出来ました。


午前中にはそばの間引き、麦畑の草取り、広場の冊たて、木材をチップにする作業をグループに分かれて行いました。


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これはそば畑の間引きをしている様子です。先週から引き続きそば畑の残りの畝を2センチ間隔で間引きをしています。
今回ですべての畝の間引きが終了しました。


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これは麦畑の草取りをしている様子です。
ご覧の通り雑草がたくさん生えてきており、すべての畝の草取りをするのに丸一日かかるとても根気のいる作業でした。

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これは木材を機械にかけて細かいチップにする作業を行っている写真です。

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このように細かく砕かれた木材のチップをオリーブ畑にまく作業を行いました。
この作業を一日かけてやる予定でしたが途中で機械のベルトが壊れてしまいすべての木材をチップにする作業は出来ませんでしたが今後残りの木材もチップにしすべてのオリーブ畑にまく予定です。

午後からは各論文のチームに分かれてそれぞれの論文に関する作業、トマトの苗植えを行うとともに午前中に行った作業を引き続き行いました。

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また今回は里山活動終了後に近くの農家の方のご好意でサクランボ狩りをさせていただきました。
真っ赤に熟したサクランボは甘みが強く本当においしかったです。
この場をかりてお礼申し上げます。


季節は夏に近づき気温の高い日が多くなりましたが、里山で季節の変化を肌で感じながら今後も頑張って活動していきたいと思います。

以上で報告を終わります。