岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

岸ゼミ里山物産展その二 於 今出川キャンパス

こんにちは。四回生の谷川です。前回のその一のつづき、
岸ゼミ里山物産展の詳細についてです。
 
 
 
いきなり余談ですが、
去年・今年のクローバー祭や春のにんにく販売同様、そもそも
なぜ、今回の物産展を開催したのか?(父母会関係者の方々から頂戴した要望なども勿論大きな要因です)』、
 
 
“作ったんやから売ってなんぼじゃ!!”や“生産・加工・販売+α流通という6次産業化”、“地産地消”etc…ゼミ生はそれぞれ自分なりの考えを持っているのではと思います。
 
一番わかりやすく単純なのは、‘自分たちの勉強になる、里山について広報できる’だろうと思います。この活動の意義や意味することを深く考えていくと面白いと思うので、ゼミ生の方は是非思索してみてください。
 
 
 
 
 
 
 
話を本題に戻します。
販売したのは四回生5名と二回生1名です。
 
その一で紹介した各物産品の販売価格は、
丹波大納言小豆が       (特上)700円/100g(一袋)、(上級)500円/100g(一袋)
生タバスコが           (バラ)800円/100g(一袋)、(束)500円/1束
エビスグサ(夷草)が      500円/100g(一袋)
ブラン(和名:ふすま、麩)が  400円/200g(一袋)
クッキーが             30円/一個
竹細工(はし・コップ・お皿)が 200円/一個
 
 
 
でした。人によっては少し高めの価格と感じられるかもしれませんが、今回はネット通販で販売されている同条件の商品の値段の相場を参考に設定させていただきました。
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結果から先に言うと、それぞれの売れた個数についてですが
丹波大納言小豆が   18袋(1800g)
生タバスコが       (バラ)?袋(?g)/(束)1束
エビスグサ(夷草)が  4袋(400g)
ブランが          12袋(2400g)、クッキー ?個多数
竹細工が         はし1個、皿1個
合計売上金額は29,990円です(にんにくの売上金諸々含む元金52,820円をお釣り用に両替してスタート)。
 
 
売上金の使い道は今後のゼミで検討しますが、里山保全活動並びにゼミ活動にあてさせていただきます
 
 
 
*後日いつもお世話になっているキャリアセンター室長さんがカタバスコを買ってくださり(新しいタバスコソースレシピをいただきました)カンパもしてくださったため+2000円です。ありがとうございました。しいたけもうしばらくお待ちください。
 
*来てくださった方に対し販売人数が足りておらず、お会計だけで精いっぱいで記録ができませんでした・・・またお世話になった方へ差し入れを行っているため、厳密に各商品が何個売れてそれぞれがどれだけの売り上げなのか不明です。また事前準備個数や重量も情報共有できておらず、不明です。もし記録メモが見つかれば加筆します。来年度以降、物販を行うときは教訓として記録を取りましょう。
 
 
 
当日の流れとしては
10時半に今出川キャンパスに集合し、事前に販売できる形まで準備して経済学部事務室に預かっていただいていた商品や袋、展示写真類を回収し、11時から地下2教室付近で販売のセッティングを行いました。
販売のチャンスは13時からの父母会開始前、14時ごろに父母会の途中に時間をいただいて販売告知を行った後の休憩時間、16時ごろの父母会終了後でした。
そこで事前にビラを配布し、呼び込みを行いました。(隣ではe‐staffさんたちも出店して頑張っていらっしゃいました。)
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途中からは岸さんもクローバー祭を抜けてきて参戦してくださり、もっと商品自体を見てもらったり、触れてもらえるようなレイアウトに工夫するなど客観的なアドバイスをいただきました。さらにお昼からは売り子の一人として手伝ってくださいました。さらに経済学部の奥田先生が春学期同様いらっしゃって、ハブ茶を買ってくださいました。ありがとうございます。
 
 
 
全体的に前回同様売るタイミングは非常に混みますが、あとは空き時間という感じでした。
 
反省点としては販売テクニックの問題になりますが
・売るタイミングを逃さないということ&しっかり呼び込む(父母会終了後は早々に別の出口から父母の方が出て 行ってしまったためチャンスを逃しました)、
・とにかく収穫祭のビラと商品のビラ(事前に準備した大納言小豆、生タバスコ、エビス草、ブランについての商品 説明並びに利用法を記載)を配って里山や自分たちの活動の広報をすること、
・見えやすい配置、手に取ってもらってじかに物産品を見てもらう配置にすることetc…
あたりでしょうか。
 
 
 
 
 
 
事前準備を必死になって終わらせたため、当日の販売は何とか及第点な出来だったと思います。
販売を楽しみにしてくださっている事務室職員の方々や父母の方々、教授陣などたくさんいらっしゃいます。来年度以降も絶やさず父母会での販売を継続できたらと思います。