岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月11日 里山活動 ~道畑整備 そばの実取り 竹林整備~


 


シュワッキマッセリー


シュワッキマッセリー


シュワシュワッキマセリー


 


 


この言葉、メメントモリみたいな異国の呪文だと思っていたら


実は日本の言葉って知って、公の場で一人だけ笑いをこらえていた四回生の和田です!





今日の参加者は


四回生 入澤 和田


三回生 西村 途中退 三好 谷口 市川 


二回生 安谷 小島 中島 西村あき 陶山 途中退 芳賀


他 実践生10名ほど


 


やったことは


道畑整備


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(道畑整備の写真。車の窓から皆を眺めていたら、なんだかサファリパークで人間を見ていた気分でした)


そばの実脱粒


 


収穫し数週間干しておいたそばを打ち付けてそばの実を回収しました。


L字にブルーシートを敷き?(掘っ立て小屋にシートを半分ほど括り付け、裏側にボードを置く。)そこにそばを打ち付け、そばの実を回収。


 


去年はいのししによってそばが取れず、今年もあまり収穫量は見込めない様子。


 


岸さんいわく、ひし形のそばの実の一つの角でも土に触れていると発芽するほど生命力が強いそうだが、なぜ収穫量が少ないのか…


 


速攻出てくるくせに根っこはそんなに根を張らないし、


じゃあ種を早く作るかというと成長するには三ヶ月かかる…


 


土に栄養がなくても育つ救貧作物なのに…


 


そもそも世話をしなさすぎなのかもしれませんね。これから気を付けましょう。
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(橘園の上の整備。指揮系統はログハウスを夢見ていたが、現場では畑でも作るのだろうと思っていた。ロマンくらいみんなで同じものを思い描きましょう…)

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なめこなめこなめこの写真。今年はなめこが豊富でいいですね。バケツへの入れ方に気を付けないと砂利となめこの炒めになるので注意!裏向けておかないで!)

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(竹整備の写真。あんまり竹を切りすぎ、竹の独裁をなくすと次の年から他の雑草が生い茂ってきてさらに事態を収拾つけるのが難しくなる。ユーゴスラビアの問題に似ていて自然の成り行きの怖さを少し感じた)

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(実践生も今回で四回目ですね。次の七草粥も楽しみましょう泣)