岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2023年 11月14日 圃場整備

こんにちは、岸ゼミ3回生の笹本です。

11月14日の活動報告です。

 

参加者

3回生:笹本 松浦

4回生:蟹江

 

活動内容

大根・かぶの間引き 木下田の圃場整備 奥の広場に続く道の状況確認

 

本日の活動はそれほど激しいものではございません。

猪も出てこなければ、解体業者も出ては来ません。

普通の里山保全活動です。

しかし、このようなちまちました活動が里山に出てくること。

それも里山保全活動なのです。

イベントの裏にはこのような作業がたくさん詰まっているのです。

(ただ、本当にイベントに向けて最善の努力をしたかどうかは脇に置きたい!)

(脇に置かせてください!)

(あれえ、誰に許可を求めているのかしら?)

(このかしらという言葉も最近聞かなくなりましたねえ。昔は漫画版ドラえもんでは7よく表記されていましたが。)

 

失礼しました。だいぶ脱線しましたね。

戻ります。

 

 現在、雷田には大根とかぶが植えられております。これは1月の七草がゆの準備のために植えられています。本来でしたら、畑の端っこに生えていたり、田んぼの端っこなどに生えていたら理想です。しかし、最近は全く見かけなくなりましたので、このように植え付けをしております。

 これが無事に育つことを祈りながら。フォースとともにあらんことを。

(ふとスターウォーズの言葉がよぎりましたねえ)

 

 ラディッシュが落ちていました。自分は違う場所で作業をしていましたが、作業をしているとき、ふと周りを見るとあったそうです。

 

現在、木下田では麦を植えるために準備をしております。

水はけをよくするために周りの溝を切り、その間に水を切る。4メートル幅で圃場を作っております。参考は川口由一さん、瀬戸内まいふぁーむです。(学農事始のブログ参照していただければ)

 

上記の活動が終わった後、奥の広場に続く道をふさぐ木を確認に行きました。

倒れていると聞いてはおりましたが、ここまでがっつり倒れているとは。

正直驚きです。実際に木に触ってみると腐食が進んでおりました。こういうものは間近で確認しないと分からないですね。

できることなら、自分たちで切ろうかとも考えましたが、作業人数が少ないので控えておきました。危ないので。

 

そんな中、不思議な生き物に出会いました。

マイマイカブリ!初めて見ましたが、とても魅力的な生き物です!

こういう体験ができるのも里山ならではですね。

 

以上里山保全活動報告でした。

最後までありがとうございました。