こんにちは。岸ゼミ4回生の松浦です。
この昆虫図鑑の記事数は、もうすぐ20個目に到達します。それに応じて種類数も随分と増えました。もちろん、まだまだ増やしていきたい(目標最低でも150種類)のですが、そろそろ書いた昆虫を覚えるのが大変になってきました。あと、内容も。同じような説明文を何度も書いているかもしれません。ちょっと不安ですが、まあまだ若くて記憶力もあるので大丈夫でしょう。
……それにしても、随分と種類数が増えましたね。
【今回の昆虫】
クビアカトラカミキリ、エグリトラカミキリ、ニジュウヤホシテントウ、セイヨウミツバチ (計4種)
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種名:クビアカトラカミキリ
分類:コウチュウ目カミキリムシ科
体長:9〜13mm
時期:6〜9月
広場に置いてある薪に沢山いるのですが、ほとんどがコイツとキイロトラカミキリなのでもっと色々来てほしいところ。
カエデ類やアキニレなどの伐採木、倒木に集まります。
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種名:エグリトラカミキリ
分類:コウチュウ目カミキリムシ科
体長:9〜13mm
時期:5〜8月
普通種ですが、エグリトラカミキリに限らず、カミキリムシは街中では中々お目にかかれない昆虫なのでテンションが上がります。
コナラやクヌギ、フジなどの伐採木、倒木で見られます。
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種名:ニジュウヤホシテントウ
分類:コウチュウ目テントウムシ科
体長:5.3〜6.8mm
時期:4〜10月
ナス科植物を食べるので、害虫として有名です。
この写真は、里山きゃんぱすで育てているジャガイモ(ナス科です)についていたもの。
あまり食べすぎないでもらえるとありがたいです。
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種名:セイヨウミツバチ
分類:ハチ目ミツバチ科
体長:12〜14mm
時期:3〜10月
名前からもわかる通り外来種です。
里山きゃんぱすではニホンミツバチより多く見かける気がします。
この2種の見分け方は大きく分けて3つ。
まずは体の大きさ。セイヨウミツバチの方が一回り大きいです。次に体色。ニホンミツバチの方が黒っぽいです。最後は腹部の模様。ニホンミツバチは腹部の縞の幅が均一なのに対し、セイヨウミツバチは胸部側に向かって縞の幅が細くなっていきます。
体長や体色は個体差があり、正確性に欠けるので、腹部の模様に注目するようにしましょう。
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【これまでに見つけた昆虫】
合計・・・63種