ヒノヒカリ用に前田に3台、黒米用に古田横に2台を設置、ステップを足で踏んでドラムを回転させます。そしてドラムについた突起で実になってる部分を扱ぎます。それが足踏み式脱穀機。
こんな感じで↓脱穀機の前にシートかネットを張って飛ばした米の集めます。
こんな感じで↓脱穀機の前にシートかネットを張って飛ばした米の集めます。
中山さんの指導で室田ゼミ2回生の生徒たちも前田で脱穀、笑顔で脱穀。
結構がんばってステップを踏まないと勢いがつきません。勢いよく回さないと、稲穂を扱ぐときにかなり勢いが失われてしまいます…意外と重労働なのです。僕も初めて足踏み式脱穀機を踏みましたが、踏み続けていると足が疲れてきて、本当に疲れました…。
結構がんばってステップを踏まないと勢いがつきません。勢いよく回さないと、稲穂を扱ぐときにかなり勢いが失われてしまいます…意外と重労働なのです。僕も初めて足踏み式脱穀機を踏みましたが、踏み続けていると足が疲れてきて、本当に疲れました…。
そんな重労働なのに松岡君は「僕、こういうの好きですよ」と言ってガンガン脱穀していきました。彼の体力は一体どこから出てくるのでしょう…福井さんも目を止めるほどノンストップで快進脱穀。
タオルと笠で顔が隠れてる松岡君↑、使っているのは金属製の足踏み式脱穀機。途中で動きが鈍くなったりしましたが、尾山さんがオイルを持ってきてくださって解消できました。まめにオイルを注さないと焼けてしまうようです。
タオルと笠で顔が隠れてる松岡君↑、使っているのは金属製の足踏み式脱穀機。途中で動きが鈍くなったりしましたが、尾山さんがオイルを持ってきてくださって解消できました。まめにオイルを注さないと焼けてしまうようです。
扱いだ米を余計な部分を取り除いて、ふるいに通して、袋に入れる作業も大事です。脱穀機では扱ぎきれない米もあるのでそれもチェックします。これが結構残ってたりして、もったいないので…できる限り見つけて回収しました。
すべての黒米の稲を脱穀機に通し終わって、お昼ごはん。
翁さんが味噌汁作ってくれてました。大きな竹の器でいただきました。
IAESTEの上野さん、毎週のように参加してくだいさます。里山での味噌汁の味、いかがでしょうか?
翁さんが味噌汁作ってくれてました。大きな竹の器でいただきました。
IAESTEの上野さん、毎週のように参加してくだいさます。里山での味噌汁の味、いかがでしょうか?
昼食を終えて、活動再開。
注文していた物置が届いたので組み立ても同時進行。今使ってる物置の向かって右隣りに設置することにしました。下にブロックを敷くのは通気性、高さの調整などの意味があるらしいです。オヤマさんにも手伝っていただいて、完成。立派なもんです。
植西さんが脱穀した後の藁をきれいにくみ上げてくみ上げて(↓写真の後ろ)
室田先生は広場の雑草を燃やしてその火を利用して、焼きイモを作ってくださいました。
室田ゼミ2回生に里山の味を堪能してもらえたのではいかと思います。
室田先生は広場の雑草を燃やしてその火を利用して、焼きイモを作ってくださいました。
室田ゼミ2回生に里山の味を堪能してもらえたのではいかと思います。
このままじゃ終わらない、ということで前田に集中。
どんどん脱穀していきます。
結局、ヒノヒカリのはざを脱穀せずに1つ残しました。日が落ちてきて時間的にも限界でした。扱ぎ終わった藁を運んだり、広場を片づけたりもしなければいけないので…
どんどん脱穀していきます。
結局、ヒノヒカリのはざを脱穀せずに1つ残しました。日が落ちてきて時間的にも限界でした。扱ぎ終わった藁を運んだり、広場を片づけたりもしなければいけないので…