12月12日は、寒空の下で例年行っている竹炭作りを行いました。
材料となる竹は、竹林から伐採してきました。
材料となる竹は、竹林から伐採してきました。
ドラム缶を土で覆った窯に竹を隙間なく詰めて行きます。
こんな感じにびっしりと!!
この後は、窯に火を入れてひたすら薪を投入し、ガンガン炊きつけて行きます。
うちわと竹のふいごを使用して、ひたすら火力をあげて行きます。
なかなかの労働であり、熱さと煙との戦いでした。
(精一杯しているところの写真が見当たらないので、持っている人は上げてくださーい^^)
うちわと竹のふいごを使用して、ひたすら火力をあげて行きます。
なかなかの労働であり、熱さと煙との戦いでした。
(精一杯しているところの写真が見当たらないので、持っている人は上げてくださーい^^)
その間に、竹を利用したバームクーヘンづくりも行いました。
竹筒に生地を塗り重ねて行って大きくしていきます。
この材料となる小麦粉は、4回生がバームクーヘンを作るために一年以上前から育ててきた
無農薬小麦を全粒粉にしたものを使用しました。
無農薬小麦を全粒粉にしたものを使用しました。
塗っては回して焼き、また塗ってはという作業を繰り返してついに完成しました。
重力には逆らえず、でこぼこしてしまい、竹輪のように見えますが
立派なバームクーヘンです。
立派なバームクーヘンです。
一年越しのバームクーヘンの味は、とてもおいしかったです^^。
フィールドでバームクーヘンが食べられるとは、夢にも思いませんでした。
フィールドでバームクーヘンが食べられるとは、夢にも思いませんでした。
今度は、リーンな感じのパンや、個人的に好きなベーコンエピを是負とも作ってみたいです。
炊事を行ったり、草刈を行ったり、そんなこんなしているうちにすっかり暗くなりました。
しかし、炭窯の方はというと、まだ全然だめな状態でした。
その理由は、前日の雨で湿った地面でした。
その理由は、前日の雨で湿った地面でした。
とりあえず解散し、有志で残って竹炭作りを続行します。
あせっても仕方がないので、
非を見守りながら、シイタケを焼いて食べたり、いろいろ語らったり、とのんびり過ごしました。
非を見守りながら、シイタケを焼いて食べたり、いろいろ語らったり、とのんびり過ごしました。
13時過ぎに火を入れてから、実に八時間強たった21時すぎにようやく完成しました!!
窯を完全に密閉して燃焼を止めます。
こうすることで、灰ではなく炭が完成します。
こうすることで、灰ではなく炭が完成します。
窯を開けるときが楽しみです、
そして完成した炭は、販売したいと思います。